風呂釜の料金と浴室とのセット
合同会社JAOの料金表では、風呂釜は単独のメニューとしても、浴室との組み合わせとしても頼めます。どちらも税込の金額で、茨木市内なら出張料はかかりません。写真はイメージです。

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風呂釜だけなら税込14,000円
風呂釜だけを頼むときの料金は税込14,000円です。JAOの料金表に載っているのはメニュー名と金額だけなので、どの部分をどう洗うかは、給湯器と追い焚き口の種類をお聞きして、見積もりを出すときに決めます。お風呂の仕組みは家ごとに違うため、先に確かめてから伺う流れです。
浴室と組み合わせると税込24,000円
浴室(税込14,000円)と風呂釜(税込14,000円)を別々に頼むと合計28,000円ですが、組み合わせて頼むと24,000円です。料金表の中で組み合わせの金額が決まっているのは、この浴室と風呂釜だけです。浴室で落とす汚れやエプロンの内側については、お風呂掃除(浴室クリーニング)のページで紹介しています。
プロパンガスのお宅は3,000円を加算
浴室、風呂釜、その組み合わせ。このうちどれを頼んでも、プロパンガスのお宅には3,000円が上乗せされます。たとえば風呂釜だけなら17,000円、組み合わせなら27,000円です。都市ガスのお宅やオール電化のお宅には加算がないので、ご相談のときにガスの種類も教えてください。
追い焚き口を見分ける
追い焚き口は、浴槽の内側の壁にある、お湯の出入りする口です。形は大きく2つあり、民間の比較サイトのくらしのマーケットが解説記事で違いを説明しています。
丸いカバーがひとつの「一つ穴」
一つ穴は、ひとつの口でお湯を吸い込み、吐き出す形です。給湯器の中のポンプでお湯を定期的に回す仕組みになっています。汚れがとどまりにくい形なので、同じ記事のすすめる手入れは1.5〜2か月おき。入浴剤を多く使う家は月1回です。
穴が上下に2つの「二つ穴」
二つ穴は、下の穴から冷めた水を吸い込み、温まったお湯を上の穴から出す形です。お湯が自然に対流する仕組みで、古いお風呂に多いとされています。流れの勢いが弱く汚れが残りやすいため、記事では1か月に1回の手入れをすすめています。
どちらか迷ったら取扱説明書で
カバーの形が変わっていて、穴の数だけでは判断しにくいお風呂もあります。そのときは給湯器や浴室の取扱説明書、メーカーの案内で確かめるのが確実だと、同じ記事も書いています。見積もりの前に形がわかっていると、当日の作業の見通しが立てやすくなります。
入浴剤と追い焚き
入浴剤のなかには、給湯器や風呂釜に影響するものがあります。給湯器メーカーのノーリツはそう説明したうえで、タイプごとに使い方を分けて案内しています。入浴剤の好みは家ごとに違うので、ふだん使っているものと照らし合わせてみてください。
浴槽の底が見えるくらい透明に溶けるもの
ノーリツが使ってよい例として挙げるのは、湯に溶けきって、湯船の底まで見通せる程度に透明なものなどです。こうした入浴剤でも、使ったあとは追い焚き配管を洗うよう同社は添えています。
にごり湯タイプは追い焚きと保温を控える
にごり湯タイプの入浴剤には、白くにごらせるための酸化チタンが入っているものがあります。ノーリツによると、これが研磨剤のように働き、繰り返し使うと給湯器や風呂釜の内部が傷んだり、故障につながったりするおそれがあります。にごり湯の日は、追い焚きや保温をしないのが同社の案内です。
湯の花・塩・発泡タイプの入浴剤
硫黄の入った入浴剤(温泉地で売られている湯の花など)やソルト系の入浴剤は、金属の腐食につながる場合があります。ノーリツはこうした腐食性のある入浴剤も、追い焚きと保温のときには控えるよう書いています。泡が出る発泡タイプは、ガスが出ている間は追い焚きをしないことが注意点です。
ゆずや牛乳を浮かべた日
ゆずや牛乳、お茶などを湯船に入れる日は、追い焚きも保温もしないようノーリツは案内しています。食べ物のかすが細菌や微生物のエサになり、増えやすくなるためです。使ったあとはすぐにお湯を抜き、配管の中を洗うことがすすめられています。
黒いかすが浮いてきたら
ノーリツの別の案内では、硫黄系の入浴剤などを使うと、銅の配管の表面が焦げたようになり、煤のような黒いかすが出ることがあるとしています。原因の判断には現場の調査が必要だとも書かれています。黒いかすが出ているお宅は、見積もりのときにその様子と、使っている入浴剤を教えてください。
給湯器メーカーが勧める日々の手入れ
風呂釜の汚れをためないために、給湯器のメーカー各社が取扱いの案内で書いていることをまとめました。機種によって機能が違うので、お手元の説明書もあわせて確かめてください。

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循環口のフィルターをこまめに洗う
追い焚き口(循環アダプター)のフィルターに汚れが詰まると、お湯が設定どおりの温度にならないことがある、とノーリツは書いています。同社がすすめるのは、このフィルターのこまめな掃除です。髪の毛や湯あかが絡んでいたら、外して水で洗い流します。
フルオートの自動洗浄を働かせるには
リンナイの給湯器には、残り湯を流すタイミングで機器から約5リットルのきれいなお湯を送り、配管の汚れを押し流す機能があります。ただし、全自動(フルオート)タイプだけの機能です。この機能を使うときは、栓を抜く前に、残り湯の水面が追い焚き口のフィルターから約5cm以上あるかを見てください。同社の案内にある条件です。
自動洗浄の最中は湯船に入らない
エコキュートの自動洗浄が動いているあいだは、湯船に入らないでください。日立によると、配管にたまっていた高温のお湯が追い焚き口から出てきて、やけどをすることがあります。
市販のふろがま洗浄剤を使うとき
追い焚きのたびに湯垢が出てくるなら、ノーリツは市販のふろがま洗浄剤を試すよう勧め、使用後のすすぎは念入りに、と添えています。洗浄剤の使い方と注意書きに従うこと、異音がしたら使うのをやめて修理を頼むことも同社の注意です。日立のエコキュートでは半年に1回程度の循環洗浄がすすめられ、洗浄剤は硫黄・酸・アルカリを含まないものを選ぶよう書かれています。
比較サイトでの呼び方と相場
比較サイトでは、風呂釜のクリーニングを「追い焚き配管」の洗浄として載せているところがあり、金額にも幅があります。いずれも民間の比較サイトによる目安です。
比較サイトに載っている金額
ミツモアは、風呂釜(追い炊き配管)クリーニングの相場を11,000〜14,300円としています(税込か税抜かの表記はありません)。この相場に含まれる作業として、湯船を洗うこと、配管の内側を洗うこと、金具をばらして掃除することの3つが挙がっています。くらしのマーケットの解説記事は、2026年10月時点の税込の相場として、追い焚き配管(風呂釜)1か所を15,000〜20,000円と書いています。

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浴室のオプションとしての配管洗浄
ミツモアの浴室クリーニングのページでは、風呂釜(追い焚き配管)の洗浄が7,000〜9,740円のオプションとして載っています。メーカーのノーリツも、風呂釜と追い焚き配管のクリーニングを有料のアフターサービスとして行っていて、希望小売価格は税込11,000円(1台)です。
JAOの風呂釜メニューで確かめること
同じ「風呂釜」という名前でも、業者によって中身が違います。JAOの風呂釜メニューで何を洗うかは、給湯器のメーカーと種類、追い焚き口の形を伺ってから、見積もりのときにお伝えします。ほかの業者と比べるときは、作業の範囲と、見積書の金額が税込の総額かどうかを並べて確かめてください。
